動画をメールで送りたいけど、動画の容量が大きい場合、困ったことはありませんか?
商品の紹介やプロモーション動画をメールに挿入して送ると、開封率とコンバージョンが向上するかもしれませんが、誤った方法で送信してしまうと、受信者が動画を開けない場合があります。
そんなトラブルを避けるため、今回は容量の大きい動画をメールで送信する方法と注意点をご紹介します。
お役に立てれば幸いです。
- 目次
- 方法1-メールで動画をプレビュー可能!Vidnoz Flex経由で動画を共有
- 方法2-動画を圧縮してメールに添付して送る
- 方法3-動画をクラウドサービスにアップロードして送る
- 方法4-Youtubeの限定公開機能を利用して動画を送る
- Vidnoz Flexを使えば動画をメールで共有するのは簡単
方法1-メールで動画をプレビュー可能!Vidnoz Flex経由で動画を共有
今回紹介する大変便利なツールはVidnoz Flexという動画マーケティングや営業で愛用されている動画サービスです。
このオールインワンツールを使用すると、素早く動画をメールで共有することができます。
Vidnoz Flexの動画共有機能
Vidnoz Flexなら動画を電子メール、ソーシャル、埋め込むという三つの方法で動画をシェアする方法を提供しております。
今回は特に、長い動画を電子メールで送る方法に焦点を当てて説明します。
Vidnoz Flexで動画をメールで送る
ステップ1 Vidnozに無料登録し、動画をアップロードする
登録が完了したら、「ビデオを作成する」をクリックして「ビデオをアップロードする」から、送りたい動画を選択します。
動画が「ライブラリー」に表示されれば、アップロード成功です。
Tips:無料プランでもVidnoz Flexに総じて50個で最大2GBの動画をアップロードできます。
ステップ2 動画を選択し、「共有」ボタンをクリックする
動画をクリックすると、詳細情報が表示されます。名称や説明を確認してから、「共有」ボタンをクリックします。
ステップ3 メールの内容を編集し、送信する
メール先や主題などの情報はVidnozで簡単に編集できます。
連絡先はインポートで素早く完成し、主題や内容もテンプレートを利用して補完できます。
すべての情報が整ったら、「送信」ボタンをクリックして問題ありません。
素早くメールを作成できますように、豊富なテンプレートを用意しておりますので、ぜひ使ってみてください。
容量の大きい動画でもメールでプレビューできるため、受信者がクリックしやすく、離脱率を低減することができます。
最終的に、メールのクリック率が向上し、アクセス数も増加するかもしれません。
方法2-動画を圧縮してメールに添付して送る
Gmail、Yahoo mail、Outlook、iCloudメールなどのメールサービスでは、動画をメールに添付して送ることは容易くできます。ただ、各メールサービスで送れる添付ファイルの容量の制限があります。添付した動画のサイズが制限を超えると、送信できなくなるので、注意してください
ファイルサイズは各メールサービスが違いますので、あらかじめ確認したほうがよいでしょう。
|
容量制限(1通) |
Gmail |
25MBまで |
Yahoo mail |
25MBまで |
Outlook |
20MBまで |
iCloudメール |
20MBまで |
通常、1080P・MP4動画の場合、1分の容量が60MB前後です。送りたい動画のサイズがメールサービスが設けた容量制限を超えた場合、動画を圧縮してから送るのも一つの方法です。
動画を圧縮する手順
Step 1. メールで送信したい動画を選択して右クリック
Step 2. 「送る」>「圧縮(zip形式)フォルダー」の順にクリックすると、動画は圧縮される
Step 3.圧縮した動画ファイルをメールにドラッグ&ドロップすると、メールに添付できる
検証した結果、69.1MBの動画は12MBに圧縮されますので、圧縮率は17%ぐらいです。
動画を圧縮してからメールを送る方法はとてもシンプルで、使いやすいです。ただ、動画が長くなると、サイトで圧縮してもメールサービスの容量制限を超えてしまいます。
より長い動画をメールで送りたい時は、上記で紹介した方法を使ってみましょう。
方法3-動画をクラウドサービスにアップロードして送る
長い動画や大容量の動画をメールで送る場合、Google Drive、Dropbox、OneDriveなどのクラウドサービスを活用して、動画をアップロードし、その共有リンクをメールに添付して送信する方法があります。
この方法の利点は、受信者がクラウドサービスのアカウントを持っていなくても、リンクをクリックするだけで動画をダウンロードして再生できることです。
また、メールサービスのファイルサイズ制限に影響を受けず、クラウドサービスの最大容量制限に合わせることができます。
各クラウドサービス(無料版)の最大容量制限は下記の通りです。
|
最大容量 |
Google Drive |
15GB |
Dropbox |
2GB |
One Drive |
5GB |
ここではクラウドサービスに動画をアップロードして、Google Driveを例にメールで送る手順をご紹介します。
手順
Step 1. クラウドサービスに動画をアップロードする
Step 2. クラウドサービスで動画を右クリックし、「リンクを取得」を選択
Step 3.共有画面にある「リンクをコピー」ボタンをクリックする
Step 4.メール本文に動画のリンクを貼り付けると、送信
上記は動画をクラウドサービスにアップロードして、メールで送信する方法です。
次に、YouTubeの限定公開機能を利用して動画をメールで送信する方法を紹介します。
方法4-Youtubeの限定公開機能を利用して動画を送る
YouTubeに動画をアップロードし、限定公開オプションを選択すると、リンクを共有した人のみがその動画を視聴できます。
この方法を利用すれば、簡単に誰でもメールで長い動画を送信できます。
手順
Step 1. 作成ボタンをクリック、「動画をアップロード」を選択
Step 2. 「公開設定」の画面で「限定公開」を選択し、「保存」をクリック
Step 3.動画リンクをコピーして、メールに貼り付ける
この方法では、動画の容量や長さに制限はありませんので、長時間の動画や大容量の動画でもメールで共有することができます。
ただし、受信者がメールを開いた際には動画のプレビューはできません。また、リンクをクリックするとYouTubeに移動するため、一部の顧客が途中で離脱してしまう可能性があります。
その結果、アクセス数なども減少する可能性がありますので、ビジネス向けの利用にはおすすめしません。
Vidnoz Flexを使えば動画をメールで共有するのは簡単
以上が今回で紹介した、動画をメールで共有する方法です。
個人利用の方は、ただメールを転送したいたけであれば、動画を圧縮して添付送信すれば問題がないはずです。
長いメールの場合、Youtubeに限定公開して動画のURLを送る方法が利用可能です。また、Vidnozを利用することもできます。Vidnoz Flexを利用する場合、メールにて直接動画をプレビューできます。
また、動画作成ツールに迷っている方はVidnoz Flexを利用するをおすすめします。オンライン画面録画、動画共有することができます。営業動画を編集し、商品の販売促進に大いに役立ちます。
包括的な動画作成・自動化プラットフォームーVidnoz
動画の作成、カスタマイズ、共有、視聴データの分析を一括で行うことができ、作業の効率を向上させます。
- 内蔵の画面録画機能を使って、説明動画やチュートリアル動画の作成に役立てます。
- 動画にクリック可能なCTAボタン、投票、ユーザーフォームを追加して、インタラクションを強化します。
- 動画をメインのプラットフォームに一括で共有可能です。
- 詳細なインサイトにより、動画のパフォーマンスを追跡できます。