スローモーション動画は一瞬で終わってしまうシーンもじっくりと見ることができ、印象深い動画になるというメリットがあります。
動画の再生速度を変えるためには、動画編集が必要です。
通常、保存した動画を遅くする/スローにする方法は、動画編集ソフトやアプリを使用するケースが多いですが、アプリなしでも速度を変えられます。
そこで今回は、PCやスマートフォンからアプリなしでも動画をスローにする方法やスローモーション動画を撮る方法を紹介します。
- 目次
- アプリなしでPC・パソコンで動画を早送り・スローにする方法
- Vidnoz AIで動画をアップグレード
- アプリなしでiPhoneで撮った動画を早送り・スローにする方法
- アプリなしでAndroidで早送り・スローにする/動画の再生速度の変更方法
- Vidnozを使えば動画を早送り・スローにするのは無料かつ簡単
アプリなしでPC・パソコンで動画を早送り・スローにする方法
PCからアプリなしで撮った動画をスローにする方法として、動画編集ツール「Vidnoz Flex」の使用をおすすめします。
Vidnoz Flexは、ブラウザ上で動画編集ができるツールです。
包括的な動画作成・自動化プラットフォームーVidnoz
動画の作成、カスタマイズ、共有、視聴データの分析を一括で行うことができ、作業の効率を向上させます。
- 内蔵の画面録画機能を使って、説明動画やチュートリアル動画の作成に役立てます。
- 動画にクリック可能なCTAボタン、投票、ユーザーフォームを追加して、インタラクションを強化します。
- 動画をメインのプラットフォームに一括で共有可能です。
- 詳細なインサイトにより、動画のパフォーマンスを追跡できます。
編集機能には再生速度を変えられる機能が備わっているので、手軽に速さの違う動画が作れます。
また、動画配信サービスを提供しており、その動画プレイヤーから速さを変えて撮った動画をスローで見る方法もあります。
他にも撮った動画の編集だけではなく、Webカメラから動画を録画して動画を作成することも可能です。
ミラーモードの設定が可能なので、自撮り動画も左右反転させず同じ向きのまま撮影ができて便利です。
それでは、Vidnoz Flexから動画の速さを変える方法を2パターン見ていきましょう。
方法①オンラインの動画編集サービスを利用し、動画を早送り・スローにする
Vidnoz Flexのオンライン動画編集サービスを使って、撮った動画をスローにしたり、早送りしたりする動画の速度を変える手順を紹介します。
登録してから動画をアップロードする
「+動画を作成する」をクリックすると、「画面を録画する」と「動画をアップロードする」という項目が表示されます。
既存の動画を遅くしたい場合は、「動画をアップロードする」をクリックして、ファイルから動画を選んでVidnoz Flexに取り込んでください。
左側に編集ツールが表示されるので、①のアイコンをクリックします。
すると、調整機能が表示されます。
その画面の「速度」のプルダウンメニューの数値を変えることで、速さの調整が可能です。
数値が大きくなるほど動画が早送りになり、逆に数値が小さくなるほどゆっくり再生されます。
速さを調整したら、完成した動画を保存します。
実際に保存した動画を再生して、速度が変わっているか確認しましょう。
方法②動画配信サービスを利用し、再生速度を変更して見る
次にVidnoz Flexが提供する動画配信サービスを使って、撮った動画をスローに再生する仕方を紹介します。
まずは「+動画を作成する」、「動画をアップロードする」の順番でクリックします。
ファイルの中から編集したい動画を選び、Vidnoz Flexに取り込みましょう。
アップロードした動画は、ライブラリに保存されます。
承認された人だけ視聴できるので、外部に動画が流出する心配はありません。
保管された動画を内蔵の動画プレイヤーで再生するために、動画の右上にある「クリップ」ボタンをクリックして、動画のURLをコピーします。
- ステップ3 コピーしたURLを開き、動画の再生速度を変更して見る
コピーしたURLをブラウザに貼り付け、動画プレイヤーを開いてください。
再生メニューから再生速度を変えて、動画の視聴が可能です。
早送りにしたい場合は数値を大きくして、動画をスローモーション再生したい時は数値を小さくします。
さっそく無料登録して、動画の再生速度を変更しましょう。
Vidnoz AIで動画をアップグレード
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アプリなしでiPhoneで撮った動画を早送り・スローにする方法
スマートフォンの内蔵カメラは、年々性能が向上しています。
日常的に所持することもあり、今ではデジタルカメラよりもスマートフォンで動画を撮影している人が多いでしょう。
スマートフォンには優秀な動画編集ソフトがありますが、現在はわざわざ編集アプリをインストールせずともビデオスローにする方法があります。
続いては、iPhoneでアプリを使わずに撮った動画をスローにするやり方や動画をスローで見る方法、再生速度を遅くする手順を紹介します。
方法①iPhoneのアルバムで早送り・スローで見る
早送りやスロー動画は、iPhoneのアルバムから視聴できます。
アルバムの写真が表示される画面で、動画の下のところで手を動かすと早送りやスローで動画の視聴が可能です。
手を素早く動かせば早送りになり、逆にゆっくり動かせばスロー再生となります。
方法②iPhoneのiMovieで動画を編集する
iPhoneでは、iMovieという動画編集アプリが標準で搭載されており、動画の再生速度も変えられます。
なお、現時点でiMovieはiOS13.4.1以上のバージョンでないと使用できないため、そうでない方はiOSをアップデートしてください。
また、iMovieをアンインストールしている場合は、ストアからインストールしましょう。
それでは、iPhoneのiMovieを活用して動画をスローにする方法を解説します。
iMovieを開くとプロジェクト画面が表示されるので、「+」ボタンを押します。
すると新規プロジェクト画面が表示されるので、「ムービー」から編集したい動画を選びます。
選択後、画面下の「ムービーを作成」を押すと、動画がiMovieに取り込まれます。
タイムライン上の動画を選んで選択状態にすると、画面下に編集メニューが表示されるのでそこから時計マークを押します。
すると、時計マークの上にバーが生じされるので、それを動かすことで再生速度の調整が可能です。
通常は1倍速となっており、バーを右に動かすほど速くなります。
速度を遅くしたい場合は、バーを左に動かして任意の速度に調整しましょう。
iPhone版のiMovieの場合、最大2倍速、最低1/8倍速に変えられます。
再生速度やその他の編集作業が終了したら、画面左上にある「完了」を押します。
すると編集したプロジェクトが保存されるので、オリジナルのスローモーション動画の完成です。
方法③iPhoneのショートカットを利用し、再生速度を変える
iPhoneには、「ショートカット」と呼ばれるアプリが標準で搭載されています。
よく使用する機能や操作を自動で実行させる機能があり、速さを変えて動画を見ることも可能です。
なお、現時点でショートカットはiOS 12.0以上でないと利用できないので、そうでない方はiOSのアップデートをします。
以下はiPhoneのショートカットで動画の再生速度を遅くする手順を解説します。
「動画再生速度を変更」というショートカットをまず入手してください。
ショートカットを入手をクリックして、「ショートカットを入手」を選ぶと、アプリをインストールできるストアに接続されます。
ショートカットがない場合は、インストールを完了させてください。
インストールしたらアプリを開き、「動画再生速度を変更」がすでにマイショートカットに追加しております。
アルバムから動画を選び、再生画面に移動します。
左下の「共有」ボタンから「動画の再生速度を変更する」を選びましょう。
ショートカット機能により、「0.5倍速」「標準」「2倍速」の3つの速度が表示されるので、再生したい速度を選んでください。
「カスタム」を押せば任意の速度に設定可能です。
速度を選択して確認ボタンを押すと完了です。
変更した動画はアルバムに自動保存されるので、元の動画よりも再生時間が早い、または長くなっていれば成功となります。
方法④スローモーション動画を撮影する方法
iPhoneのカメラアプリからスローモードでの撮影が可能なので、その手順を紹介します。
- ステップ1 カメラを起動して「スロー」モードを選ぶ
カメラを起動させて、撮影ボタン上部のメニューから「スロー」を選びます。
必要であれば、撮影画面の右上にある数字を選んでフレームレートも変えてみましょう。
「120」を選ぶと1080p(FHD)を1/4倍速で再生され、「240」なら720p(HD)を1/8倍速で再生します。
撮影ボタン、または音量ボタンを押すことで撮影が始まります。
撮影を終わらせたい時も撮影ボタンか音量ボタンを押しましょう。
一部をスロー再生、残りを通常再生したい時は、アルバムから写真アプリを使って速さの調整を行います。
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アプリなしでAndroidで早送り・スローにする/動画の再生速度の変更方法
Androidにも無料の編集アプリがたくさんありますが、元々備わっている機能だけでスローモーション動画は作れます。
続いては、アンドロイドからアプリなしで動画をスローにする方法を紹介します。
方法①スローモーション動画を撮影する方法
アンドロイドでアプリなしに撮った動画をスローにするには、各機種にカメラアプリに搭載されるスーパースローモーション撮影を活用するのがおすすめです。
今回は、人気の高い3つのAndroid機種を参考にしながらやり方を紹介します。
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- カメラを起動してモードから「スローモーション」を選択
- 撮影ボタンをクリックして撮影を始め、停止ボタンで動画を保存
- スロー再生にしたいシーンを選択して動画保存
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- カメラアプリを起動して、画面を左右にスライドして「その他」→「スーパースローモーション」を選択
- 画面下の「スーパースローモーションボタン」を押して撮影開始
- 「録画中...」と表示されたら、しばらく待つと撮影完了
なお、Galaxyの機種によっては、録画時間を高画質の0.4秒、または標準画質の0.8秒に設定できるので、必要に応じて変えます。
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- カメラを起動して、撮影モードから「スロー録画」を選択
- 撮影ボタンを押して撮影開始
- 停止ボタンを押して撮影完了
AQUOSでは、撮影画面からフレームレートを120fpsか210fpsに変えることも可能です。
120fpsは1080p(FHD)で1/4倍速、210fpsは480p(FWVGA)で1/7倍速になります。
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Vidnozを使えば動画を早送り・スローにするのは無料かつ簡単
今回は、PCやAndroid/iPhoneから撮った動画をスローにするアプリなし方法を紹介しました。
スマートフォンの場合、カメラアプリに搭載されたスローモーションモードを活用することで編集ソフトを使わずにスロー再生が可能です。
しかし、録画時間や映像サイズが限定されるため、撮った動画は編集アプリから再生速度を調整するやり方がおすすめです。
今回紹介したVidnoz Flexは、初心者も手軽に速さを変えられます。
また、ブラウザ上で動画のトリミングや字幕、テロップ、エフェクトの追加など様々な動画編集を完結させることが可能です。
また、動画配信サービスの機能も備わっているので、作成した動画URLを他の人と共有したり、Webページに動画を埋め込んだりもできます。
Vidnoz Flexは無料で試せるので、動画をスロー再生にしたい時にぜひ活用しましょう。