動画翻訳アプリ7選！YouTubeで字幕を設定する方法もご紹介！

YouTubeにはデフォルト字幕があることをご存知ですか？また、自動翻訳機能もあるので、他の国の動画を見ることもできます。

外国語が理解できず困った経験はありませんか。

本記事では、YouTubeの自動翻訳機能および字幕設定の方法を詳しく解説します。

また、おすすめの動画翻訳アプリを7つご紹介いたします。

日本語の動画だけでなく外国語の動画も視聴したいと思っている方は、ぜひYouTubeの字幕設定を活用してみましょう。

目次

• YouTube上の自動字幕とは？
• 動画翻訳アプリ7選
• まとめ

YouTube上の自動字幕とは？

YouTubeの自動字幕とは、動画の内容をYouTubeの音声技術を利用して自動的にテキストへ変換する機能です。YouTubeでの字幕設定機能として、以下の3つの方法があります。

• 自動で字幕を生成
• 字幕ファイルをアップロード
• 手動で入力

自動字幕は、聴覚に障害のある方や外国の方にも動画を楽しんでもらうための機能です。しかし自動で音声を解析して字幕を生成する方法は、必ずしも正確な精度ではありません。音声がはっきりしていない動画や、専門用語が多い動画は上手く字幕生成されず誤った情報発信をしてしまう可能性があります。1から手動で字幕を入力するのも時間と労力が必要です。動画翻訳アプリを利用することで、時間をかけずに正確な字幕を追加できます。

動画翻訳アプリ7選

ここでは、おすすめの動画翻訳アプリを7つご紹介します。

動画翻訳する目的に応じてアプリを活用することで、より短時間で正確な翻訳動画が作成できます。どれも無料で利用できるため初心者の方でも安心です。

無料AI翻訳アプリ - Vidnoz AI動画翻訳

「Vidnoz AI動画翻訳」は、AI音声クローン技術を利用して動画翻訳ができるツールです。無料で140以上の言語から選択して吹き替えができます。高品質な翻訳機能が搭載されているため、短時間で正確な翻訳動画が生成可能です。利用方法を以下にてご紹介いたします。

1. 翻訳したい動画をアップロードしてください。10秒以上かつ200MBまでの動画が使用可能です。

2. 翻訳動画の詳細設定をしてください。翻訳したい言語の選択や、字幕の有無も選択できます。音声のみの翻訳をしたい場合は「翻訳のみ」に変更してください。

3. 今すぐ翻訳をクリックして完了です。

なお、無料で翻訳できるのは動画の冒頭90秒に限ります。翻訳が完了した動画はダウンロードボタンから保存したり、共有ボタンからSNSにアップできます。

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ビデオによる言語学習 - LingoTube

「LingoTube」は、外国語学習をするのに最適な動画翻訳アプリです。youtubeを自動翻訳し、言語学習動画として活用してみましょう。

2つの言語字幕が同時に表示できるため、日本語と外国語を比較しながら学習できるのが最大のメリットです。アプリ内には辞書機能も搭載されています。字幕はGoogle翻訳が搭載されており、字幕の編集も可能です。動画の再生速度を自由に設定でき、「練習モード」を選択すれば再生したい部分のみを繰り返し聞けます。一時停止したあとに再生すると、字幕の冒頭に巻き戻って自動再生されるのも嬉しいポイントです。

youtubeを翻訳して外国語の動画を見る際にも活用してみてください。

おすすめ記事：Vtuberの作り方・なり方・やり方| live2dでイラストを動かす【個人勢】

ビデオの翻訳ツール - Veed.io

Veed.ioの「ビデオの翻訳ツール」は、自動翻訳と字幕作成ができる動画編集ツールです。動画を自動翻訳できるだけでなく、手動で翻訳した字幕の調節もできます。自身の字幕用ファイルがあれば、そのままアップロードするだけで簡単に字幕追加が可能です。

翻訳したい動画を選択したら、動画編集画面に切り替わります。ツールタブの中から「字幕」を選択し、変更したい言語を選択してください。翻訳方法を選択したらすぐに自動字幕が生成されます。動画編集ツールのため字幕のフォントや再生スピード、動画の切り取りといった細かい設定が可能です。

オリジナル要素をふまえた動画作成ができるため、見やすい字幕スタイルや自身のスピードで外国語を学習したい方におすすめです。

動画字幕翻訳 - ビデオ字幕翻訳

「ビデオ字幕翻訳」は、シンプルな操作で動画翻訳ができるアプリです。直感的な操作が可能なので誰でも使用しやすく、すぐに翻訳動画の視聴ができます。

高速なだけでなく正確な翻訳機能が搭載されているため、長い動画でも待ち時間のストレスなく高品質な動画作成ができます。翻訳時間および翻訳回数に制限はありません。オフラインでも利用できるため、場所を選ばず使用できるのも特徴です。

アプリ操作に時間を取られたくない方や、動画の一部分をすぐに翻訳したい方などにおすすめのアプリです。外国語の動画を気軽に視聴したい時は、「ビデオ字幕翻訳」を活用してみましょう。

おすすめ記事：YouTube顔出しなし動画の作り方【保存版】撮影から編集まで紹介

AI魔法で動画に字幕をつける - Zeemo

Zeemoの「AI魔法で動画に字幕をつける」は、さまざまなSNSプラットフォームに翻訳字幕を追加できるアプリです。日本語および英語など113以上の言語から選択し字幕表示できます。YouTubeだけでなくTikTokやInstagramなどそれぞれで人気のある字幕ビジュアルで動画生成できるのが特徴です。

ファイルをアップロードするか、URLリンクを貼り付けて動画をアップロードしましょう。最大5時間、5GBまでの動画が利用できます。「ビデオ原語」と「字幕翻訳」する言語を選択し、「字幕の1行あたりの文字数」を設定したら動画編集ツールに移ります。字幕の編集および文字スタイルを変更したら「エクスポート」にて保存しましょう。

YouTube動画の翻訳だけでなく、他言語の字幕を追加してオリジナル動画を作成したい方にはおすすめのアプリです。

ビデオ字幕翻訳者 - ビデオキャプション翻訳者

「ビデオキャプション翻訳者」は、人工知能を活用して動画内の字幕翻訳ができるソフトウェアです。PCおよびAndroidでのみ利用できます。ビデオキャプション翻訳者の最大の特徴は、動画再生の邪魔にならない字幕表示ができることです。例えば、外国語のYouTubeを視聴しながら動画下に日本語翻訳した字幕表示ができます。直感的な操作が可能なので誰でも活用しやすいのもメリットの一つです。

ビデオキャプション翻訳者は、高度な人工知能機能を活用しているため翻訳精度が高いのも特徴です。また、オフラインでの翻訳も可能なためセキュリティ面でも安心して視聴できます。

機密情報にあたる会議の翻訳に利用したい方や、飛行機や地下鉄など電波の届かない場所で自動翻訳機能を利用したい方にもおすすめです。

無料の文字起こし、翻訳、字幕作成ツール - Auris AI

 「Auris AI」は、翻訳機能が搭載された自動文字起こしツールです。音声または動画ファイルをアップロードし、翻訳したい言語を選択することで自動字幕の設定が可能です。アジア言語に強く、上記以外にもさまざまな言語に対応しています。

アップロードしたファイルを選択すると動画編集画面が表示されます。手動で字幕編集をしたり、ツールボタンから翻訳言語の変更も可能です。字幕のフォントやカラーなど細かな調整もできます。

翻訳した字幕動画は無料でダウンロード可能です。無料で利用できる範囲は毎月30分の動画ファイルまでなので注意してください。30分以上の動画保存を行いたい場合は有料プランを検討しましょう。

まとめ

本記事では、YouTubeの自動翻訳機能のご紹介と動画翻訳アプリを7つご紹介しました。動画翻訳アプリを利用すれば、外国語の学習に役立つだけでなく世界中の動画を楽しめます。

シンプルな操作で自動翻訳できるアプリや、細かな動画編集をしてオリジナルの字幕表示ができるアプリもあります。オフラインで利用できる翻訳機能もあるため、自分の利用方法に応じてアプリを選択してみましょう。