「お世話になったあの人に年賀状を送りたいけど、住所がわからない…」
そんなときに便利なのが、スマホだけで手軽に年賀状が作れる電子年賀状アプリです。
電子年賀状アプリを活用すれば、住所がわからない人にもLINEで年賀状を送信できます。
デザインも自由に選べるので、仕事関係からプライベートまで適した年賀状を送れるようになるでしょう。
この記事では、LINE年賀状のメリットや、スマホで使える年賀状作成アプリについて紹介します。
- 目次
- LINE年賀状の利点
- 年賀状作成アプリ6選
- 年賀状アプリ利用時のポイント
- まとめ
LINE年賀状の利点
LINEで年賀状を作ると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、LINE年賀状の利点について見ていきましょう。
時間と手間の大幅な節減が可能
LINEで年賀状を送るメリットは、はがきの年賀状と比較して時間や手間を大幅にカットできるところです。
通常、はがきで年賀状を送る際は、以下のような手順が発生します。
- 年賀はがきと切手を用意
- 宛名とメッセージの記入
- ポストへ投函
前述した通り、はがきの年賀状の場合、住所がわからなければ送信することもできません。
この点、LINEの年賀状であれば、すでに登録してある連絡先に対して、適したデザインの年賀状を選んで送信すればOKです。
24時間いつでも、どこからでも年賀状を送信でき、数タップで送信完了します。
従来型の年賀状に比べ経費削減が実現
LINE年賀状は、紙の年賀状に比べてコストがかからないのもメリットです。
はがきや切手を購入する必要がなく、まとめ買いで年賀状が余ることもありません。印刷をする手間もかからないので、送り先がたくさんあった場合でもお金がかかる心配はないでしょう。
はがきの年賀状とは異なり、LINEに履歴として残るので「〇〇さんに年賀状出したっけ?」といった不安からも解消されます。
自分でデザイン可能
LINEの年賀状は、自分が好きなデザインにカスタマイズできるのも魅力です。
紙の年賀状では、既存のデザインのものをまとめ買いするのが一般的でした。立場によって年賀状を使い分けるときは、複数のデザインの年賀状を購入する必要があったのです。
この点、スマホで年賀状を作成すれば、手軽にセンスのよいデザインの年賀状が作れます。
写真の挿入やテキストのカスタマイズも自由にできるので、短時間で好みの年賀状に仕上げられるでしょう。
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年賀状作成アプリ6選
ここでは、おすすめの年賀状作成アプリを6つに厳選してお届けします。
ご自身に合ったアプリを見つけて、実際に年賀状を作ってみてくださいね。
スマホで作ってはがきで届く年賀状アプリ|スマホで年賀状
公式サイト |
https://net-nengajo.jp/sp/service/ |
使用料金 |
無料 |
対応OS: |
iOS / Android / Windows / MacOS |
スマホで年賀状は、スマホから簡単にオリジナル年賀状を作成し、はがきとして直接届けられるアプリです。
2,500種類以上の豊富なテンプレートから好きなデザインを選び、写真やメッセージを追加するだけで、オリジナルの年賀状が完成します。また、プリンターやはがきを用意する必要がなく、アプリでデザインしたものをそのまま印刷して相手に直接届けられるのが特徴的。
基本料金は無料で、24時までに注文すれば最短で翌日に発送されます。
日本郵政の通常はがきに印刷されるので安心して利用できます。
はじめての方でも、無料サンプル注文でサービスを体験できるため、不安を感じることなく注文できるでしょう。
LINEで送信するタイプではありませんが、リアルな紙の年賀状を効率的に作りたい方におすすめです。
メリット
- 手軽にデザインできる
- プリンターやはがきが不要
- 翌日発送も可能
デメリット
- 追加料金が発生する可能性がある
- LINE年賀状には未対応
- 送り先情報がないと発送できない
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年賀状・年賀はがき作成アプリ|つむぐ年賀
公式サイト |
https://tsumugu.saltworks.jp/ |
使用料金 |
無料 |
対応OS: |
iOS / Android |
つむぐ年賀は、スマホのみで手軽に年賀状を作成できるアプリです。完成したデータはSNSでの投稿にも対応しています。
デザインテンプレートが豊富で、スタンプの位置や大きさ、色の変更なども自由に設定できます。自宅のプリンターやコンビニのコピー機で印刷できる他、注文印刷にも対応。1枚から高品質な年賀状の印刷に対応しています。
また、宛名印刷サービスが無料で利用できるのも特徴です。印字のズレや書き損じを気にする心配もありません。年賀状だけでなく、喪中はがきや寒中見舞いはがきのデザインも揃っており、さまざまな用途に対応しています。
通常出荷は4営業日で特急出荷なら2営業日で発送されるようになっています。
加えて全国のコンビニでも印刷に対応しているため、急ぎで年賀状を作成したい場合にも役立つでしょう。
メリット
- デザインの自由度が高い
- 印刷オプションが多様
- 宛名印刷に対応している
デメリット
- 印刷に時間がかかる
- アカウント作成が必須
- SNS投稿では解像度の制限がある
スマホで年賀状・はがき作成|しまうま年賀状
公式サイト |
https://nenga.n-pri.jp/sp_app/ |
使用料金 |
無料 |
対応OS: |
iOS / Android |
しまうま年賀状は、しまうまプリントが提供する年賀状印刷サービスです。
豊富なデザインとシンプルな操作性が特徴で、2,000点以上のデザインテンプレートから好みのものを選べます。個人利用はもちろん、ビジネス向けのデザインも豊富に用意されているので、さまざまなシーンの年賀状に対応できるでしょう。
宛名印刷や投函代行サービスは無料で、最短翌日発送が可能となっています。
半自動化された自社工場の生産ラインがあり、高品質で低コストの年賀状印刷を実現しています。注文はスマホやパソコンから手軽に行えるようになっているのもポイントです。
スタンプのカスタマイズが可能で、デザインの自由度が高い年賀状アプリになっています。
メリット
- デザインとカスタマイズ性が高い
- 高品質かつ低価格で印刷できる
- 宛名印刷と送料が無料
デメリット
- 細かい対応が難しい
- 発送が遅くなることがある
- カスタマイズは手間がかかりやすい
動画から年賀状が作れる|Vidnoz AI
公式サイト |
https://jp.vidnoz.com/ |
使用料金 |
無料〜 |
対応OS: |
iOS / Android / Windows / MacOS |
Vidnoz AIは、AIによる自動生成を活用した動画の作成ができるサービスです。
自分の顔写真をアップして文言を入力すれば、画面の中に喋る自分を生成できます。この機能を活用することで動く年賀状を無料で作成できるのです。
複数のナレーション用の声も用意されているため、あなたが直接話す必要はありません。
一風変わった個性的な年賀状を作成したい方におすすめです。
メリット
- 高品質なコンテンツが作成できる
- インパクトのある年賀状が作れる
- AIによるナレーションにも対応
デメリット
- 自動生成のため細かい編集は不得意
- 無料プランは上限がある
- 不自然なナレーションになることもある
Vidnoz AI - 顔写真動かしツールで魅力的なAI動画を作成しよう
- リアルなアバターで専門的なAI動画を簡単に作成する
- 多言語サポートのAI音声読み上げ機能
- 2800+動画テンプレートで様々なシーンに対応
- URL、PDF、PPTなどから動画を作成する
年賀状をかんたんに作成できる年賀状作成アプリ|スマホでカラリオ年賀
公式サイト |
https://www.epson.jp/katsuyou/nenga/smart/ |
使用料金 |
無料〜 |
対応OS: |
iOS / Android |
スマホでカラリオ年賀は、スマホやタブレットから簡単に年賀状を作成できるアプリです。
毎年無料のテンプレートがアップデートされるため、常に新しいデザインを利用できます。写真入り年賀状も簡単に作成可能で、テンプレートから好みのデザインを選ぶだけで通信面と宛名面が完成させられます。
住所録を登録できるのも便利なポイントです。
自宅のプリンターで年賀状を印刷することもできるので、実際の仕上がりをチェックしながら完成度を高めていけます。最新のスマホアプリは管理画面が改善されたので、より直感的に年賀状を作成できるようになりました。
メリット
- 毎年新しいデザインが追加される
- 自動で宛名印刷にも対応
- 自宅のプリンターを活用できる
デメリット
- プリンターがないと印刷できない
- 手書きのメッセージが必要になることもある
- カスタマイズ性はそこまで高くない
年賀状アプリの决定版|みてね年賀状
公式サイト |
https://mitene-nenga.jp/ |
使用料金 |
無料 |
対応OS: |
iOS / Android |
みてね年賀状は、忙しいママやパパ向けに設計された年賀状作成アプリです。
プリンターやパソコンを使わずに、スマホのみで手軽に年賀状を作成できます。高品質の印刷が可能で、色褪せしにくい持ちのよい年賀状を完成させられます。宛名の印刷も無料で、アプリ内で宛名帳を活用できるのもポイント。
その他のアプリと同様にお試し印刷機能が利用でき、どんな仕上がりか確認してから注文できます。
パソコンを使えば、宛名を大量に登録することも可能です。
写真アルバムアプリである「みてね」と連携しているため、家族の思い出を簡単に年賀状としてアウトプットできます。
メリット
- スマホだけで年賀状作成を完結できる
- 高品質な写真を使える
- 無料お試し印刷に対応
デメリット
- パソコンでのカスタマイズが難しい
- デザインの自由度は低め
- 印刷はタイムラグが生じることもある
年賀状アプリ利用時のポイント
年賀状アプリを効果的に利用するポイントについて紹介します。
効率的に年賀状を作成する際の参考にしてみてください。
テンプレート選びのコツ
テンプレート選びは、送る相手や年賀状の目的に合ったデザインを選ぶことが大切です。
ビジネス向けにはシンプルでフォーマルなデザイン。身内や友人にはカジュアルで親しみやすいデザインを選ぶと、相手に好印象を与えられます。
カラーやデザインのトータルバランスにも気をつけて、自分らしい
特にテンプレートの色や雰囲気に注意し、メッセージが引き立つものを選びましょう。
写真を挿入する場合の注意点
年賀状に写真を挿入する場合は、低解像度の写真を使わないように注意してください。
低解像度の写真を使うと、印刷したときにぼやけてしまい見栄えが悪くなる原因になってしまいます。解像度の高い画像を使うことで、年賀状の質をグッと高められます。
また、子どもの写真やおかしな写真などは、送る相手を選ぶようにしましょう。
新年の挨拶となる年賀状は、節度をわきまえたうえで、相手の気分を損ねないよう配慮することが大切です。
おすすめ記事:Lineで送れるグリーティングカード・クリスマスカード作成アプリおすすめ6選!
アプリケーション使用上の注意
年賀状アプリを使う際は、以下の点に注意しましょう。
- 印刷はアプリによって納期が異なる
- アプリは無料だが印刷は費用がかかる
- セキュリティが甘いアプリは使わない
まず年賀状を印刷する際は、利用するアプリによって納期が異なります。
急ぎで年賀状を作成する必要がある場合は、スピード印刷が可能なアプリを選びましょう。
また、年賀状アプリの使用は無料ですが、印刷には別途費用がかかる点にも注意してください。
アプリによってはしばらくアップデートされておらず、セキュリティが弱いものもあります。
年賀状アプリを利用する際は、頻繁にアップデートが行われているものを選ぶようにしましょう。
まとめ
LINEの年賀状は、無料かつ住所がわからなくても送信できる便利なサービスです。
豊富なデザインテンプレートから好みのものを選ぶことができるため、送る相手によって最適なデザインを選択できます。より細かくカスタマイズできるアプリや、AIを活用して動く年賀状を作成することも可能です。
アプリによっては、実物の年賀状を作って送れるものもあります。
多彩な選択肢から選べる年賀状アプリを活用して、あなたならではの年賀状を作成してみてはいかがでしょうか。
Vidnoz AI - 顔写真動かしツールで魅力的なAI動画を作成しよう
- リアルなアバターで専門的なAI動画を簡単に作成する
- 多言語サポートのAI音声読み上げ機能
- 2800+動画テンプレートで様々なシーンに対応
- URL、PDF、PPTなどから動画を作成する