2024年3月現在、TikTokでは猫ミームが大人気です...
猫ミームとは、登場人物を猫に置き換えて日常の面白いエビソードやあるあるネタを再現したショート動画のことです。
「自分で猫ダンス動画を作ってみたい」
「でも猫ミームの素材探しや編集が難しそう」
と思っている方はいませんか。
本記事では、猫ダンス動画の作り方を手順に沿って丁寧に解説します。
自分で作った猫ダンス動画が注目されて、一躍有名になるかもしれません。
誰でもオリジナルの猫ダンス動画が作成できますので、ぜひご覧ください。
- 目次
- 猫ミームとは?なぜ猫動画がTIKTOKで人気なのか?
- 猫が踊る動画の作り方
- AIで猫を踊らせるアプリ
- 人気の猫動画素材
- まとめ
猫ミームとは?なぜ猫動画がTIKTOKで人気なのか?
猫ミーム(英語:Cat meme)とは、日常生活の出来事やあるあるエピソードを猫の写真または動画で表現したショートストーリーのことです。コミカルな猫が独特な音楽に合わせてダンスをしたり、人間のような動きをする姿が印象的です。
普段では想像できない猫の動きが「可愛くて面白い」とTikTokやX(旧Twitter)で話題となっています。日常のあるあるを猫で表現することで、ネガティブな出来事も嫌味っぽくならずに共感できるのが魅力的です。ショート動画の見やすさから、いつの間にかぼーっと眺めてしまいますよね。
また、猫ミームで使用されているのは流行りの音楽や頭に残りやすい楽曲です。猫ミームで使用されている代表的な「ハッピーハッピーハッピー」や「チピチピチャパチャパ」の音楽も中毒性があるため、海外でも人気がある理由の一つとなっています。
猫ミームは顔出しせずに投稿できるため誰でも気軽に動画作成ができます。
日常の体験談を共感してほしいと感じている方や、自分の動画で誰かを笑顔にしたい方、猫が大好きという方はぜひ猫ダンス動画を作ってみませんか。
AI喋らせるアバターを作成する - 無料
- 違う文化からの1200+リアルなアバター
- 口と動き、ナレーションが同期可能
- 複数のアクセント付きの140+言語サポート
猫が踊る動画の作り方
オリジナルの猫が踊る動画を作成する手順をご紹介します。誰でも簡単に行える方法なので、ぜひ試してみてください。
ステップ 1. TikTokで「猫ミーム素材」と検索
TikTokを開き「猫ミーム素材」と検索しましょう。猫ミームでよく使用される素材動画が検索結果に出てきます。使用したい猫ミームの種類を選択し、クリックします。動画を長押しして「ダウンロードする」ボタンをクリックすると、猫ミームの素材が保存されます。
さまざまな猫ダンス動画を作成したい方は、いくつか素材をダウンロードしておきましょう。
ステップ 2. Googleで「背景素材」と検索
Googleの画像検索で背景素材を入手しましょう。自分の作成したい動画にぴったりの背景画像を探してダウンロードします。画像はフリー素材を使用しましょう。「背景素材 フリー」と検索する方法や、「ツール」をクリックして「クリエイティブ・コモンズライセンス」を選択する検索方法もおすすめです。必ず商用利用が可能か確認してからダウンロードしてください。
Googleで背景素材が見つからない場合は、商用利用が可能な無料画像サイトを活用してみましょう。
ステップ 3. CapCutで猫が踊る動画の背景を削除
素材を集めたら実際に動画の作成に取り掛かります。
猫ミーム動画の作成は「CapCut」というアプリを利用します。
「CapCut」アプリをダウンロードしましょう。
アプリを開き、「+新しいプロジェクト」を選択します。カメラロールからダウンロードした猫ミーム素材を選択してください。
下にあるツールバーの一番左側にある「編集」を選択し、「背景の削除」をクリックします。
「自動削除」を選択すると、猫ミーム素材の背景が自動で削除されます。
ステップ 4. 猫が踊る動画の背景を合成
猫ミームの背景を合成しましょう。
一度編集画面に戻ります。下にあるツールバーの一番右側にある「背景画像」を選択します。「画像」をクリックして先ほどのフリー背景素材をアップロードしてください。
背景が変わりオリジナルの猫ミーム動画が完成しました。
自分のイメージに沿った猫ミーム動画になっているか確認したら、右上の保存ボタンをクリックしましょう。エクスポートが終了すれば完了です。
TikTokやX(旧Twitter)などSNSでの投稿も簡単に行えます。
AIで猫を踊らせるアプリ
「Vidnoz AIダンス」を活用すれば、猫ミームのように猫を踊らせることが可能です。生成AI技術を利用することで、過去のダンス動画から動きのパターンを予測し、新しい動きのダンスが生成できます。
Vidnoz AIダンスは踊らせたいアバターを選択するか、自分でオリジナルの画像を選択してAIダンス動画が作成できるサイトです。自分で踊らせたい猫ミーム画像を用意し、音楽やダンスアニメーションを確認してみましょう。PCの場合はカーソルを合わせると動きの確認ができます。作成したいイメージに合ったダンスモーションを選択し、動画を生成しましょう。
Vidnoz AIダンスは、ログイン登録をすれば誰でも無料で利用できます。なお、無料で動画作成できるのは1日5回までの制限があるため注意してください。
制限はありますが、自分でオリジナルのAI猫ダンス動画が無料で作成できるのは魅力的です。ぜひVidnoz AIダンスも活用して自分だけのオリジナル猫ダンス動画を作成しましょう。
人気の猫動画素材
猫マニとは「猫マニア」の略で、猫の動画素材を切り抜いたショート動画のことを指します。ここでは、人気の猫動画素材をご紹介します。
会話してる猫
猫2匹がまるで会話しているような動画素材です。どちらかを自分に例えて第三者とのやりとりを表現したい時に使用しましょう。自分と夫との会話や、自分と上司とのやりとりを動画作成する方は多いです。会話している猫でストーリーを表現すれば、嫌味っぽくならずに夫や上司の不満を共有できます。
猫ミーム動画の作成が初めての方でも、字幕を付ければ簡単にあるあるエピソードの動画作成が可能です。
おすすめ記事:【注目】画像の表情を変えるサイトをご紹介!無料で簡単!
バナナ猫
バナナ猫は、バナナの着ぐるみを着ているような子猫の動画素材です。バナナ猫が両目から大量の涙を流して号泣します。何か悲しいことや不幸なことが起こった際に使用されます。バナナ猫は子猫なのですぐ泣いてしまうため、ちょっとした嫌な出来事を表現したい時におすすめです。音声は猫の鳴き声ではなく子供の泣き声に近いため、人間のあるあるネタを作成する際は内容を問わず利用しやすいでしょう。
パンチ猫
パンチ猫は、無抵抗な猫を連続で「猫パンチ」する動画素材です。相手を叱ったり、強い怒りを表現したい時に利用しましょう。また、自分が一方的に攻撃される場合にも活用されています。大きな猫パンチの打撃音が心地よく面白いと人気の素材です。日常生活の不満や不快な出来事をパンチ猫ミームで表現してみてください。
おすすめ記事:動物顔アプリを無料で楽しむには?おすすめアプリの機能紹介
猫ダンス
猫ダンスは、猫だけでなく犬やハムスターも一緒にダンスを踊る動画素材です。ダンスしている動きが、人間のようでユーモアがあり面白いと人気があります。1匹の猫だけ他の動物と比べると動きにキレがあるのも見どころです。音声は可愛らしい子供が中国語で歌っていて、その独特な曲にハマる人も続出しています。
口をパクパクする猫
こちらの動画素材は、その名のとおり口をひたすらパクパクする猫ミームです。シンプルな動画が「わけがわからないけどクセになる」と大人気です。斜め上を向いたかわいい猫の「パクパク」音声にハマってしまう人も多いでしょう。倍速に加工したり、他の音楽と合わせてパクパク猫を利用している人が多いです。
ハッピー猫
ハッピー猫は、喜んで飛び上がっている猫の動画素材です。「ハッピーハッピーハッピー」の音声は子供向けのミュージックビデオの楽曲になります。ひたすら「ハッピー」を繰り返している曲が「頭に残る」と人気があります。背景を変更し、エフェクトを追加してさらに喜びを表現するのもおすすめです。
おすすめ記事:二つの動画を並べるサイト・アプリ4選|同時再生できる方法を解説
まとめ
猫が踊る動画は、初心者でも簡単に作成できます。日常で感じた何気ないエピソードやネタを猫ミームにして表現してみましょう。猫動画素材を集める際は、商用利用が可能かどうか確認しながら進めるようにしてください。Vidnoz AIダンスを活用して、自分オリジナルの猫ミーム動画を作成するのもおすすめです。
AI喋らせるアバターを作成する - 無料
- 違う文化からの1200+リアルなアバター
- 口と動き、ナレーションが同期可能
- 複数のアクセント付きの140+言語サポート